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見積書の書き方のポイント

見積書とは何か?

見積書とは「商品やサービスにかかる費用について、契約前に確認するための書類」を指します。

見積書には、実際に契約をした場合に、何にどれだけの費用がかかるかといった金額の内訳を記載します。作成した見積書はお客様や取引先にチェックしてもらい、契約をするかどうかを判断してもらいましょう。場合によっては、見積書を見ながら金額などの内容の変更・交渉を行うこともあります。両者が見積書の内容に納得できれば、契約に至ります。

見積書は契約書とは異なるため、最終的な内容に変更が生じても問題ありません。取引の途中で金額の誤差が出たり、内訳が変更になったりするケースも存在します。

見積書を作成するメリットは、契約時に必要な情報を明確にし、金銭面などのトラブルを未然に防止できることです。「何をいくつ、いくらで納品してもらうのか」といった細かい条件を見積書に記載することで、取引に関する認識の相違を防ぎます。

参考:詳細は「見積書とは?請求書・発注書との違いや必要な理由を解説!」をご参考ください

見積書の書き方

見積書に決まったデザインや書式が存在しているわけではありませんが、一般的には以下の内容を記載します。

上記の情報に加え、備考欄には両者で取り決めをした内容について記載します。支払方法や納品スケジュール、その他の約束事など、重要だと思うことを記載しておきましょう。取引内容が複雑になる場合は、特に詳しく記載するケースがあります。例として「数回にわたって支払いが行われる場合」「何をもって納品とするかの判断が難しい場合」などは、具体的な条件を盛り込んでおきましょう。

また、商品価格が変更になる可能性がある場合は「見積期限」として、見積書自体の有効期限を設けることがあります。期限はその時の状況によって、2週間〜6ヶ月程度で設定するといいでしょう。

注意点

ビジネスシーンでは、複数の企業に見積もりを出し金額や内容を比較する「相見積もり」を行うケースがほとんどです。見積書の内容は、お客様や取引先に契約してもらえるかどうかに関わります。他社と比較されているという自覚を持って、お客様のニーズを考えながら見積書を作成するといいでしょう。

作成後は郵送やFAX、メールなどの方法で相手に渡します。メールで送る際はPDFに変換して添付することが一般的です。どの場合も、宛先違いや入力ミスなどによるトラブルには十分注意しましょう。

まとめ

見積書には決まった書式やデザインがないため、商品やサービス内容に適したものを作成しましょう。WordやExcel・Googleスプレッドシートなどで作成したり、オンライン上の作成サービスを利用したりと、その方法はさまざまです。

また、本ページの見積書は無料でダウンロードすることができます。気に入ったデザインのものがあれば、ぜひご活用ください。

参考:詳細は「見積書の有効期限はどのくらい?有効期限がある理由や記載の注意点を徹底解説」をご参考ください