払込取扱票の支払いはカードで行える?方法、注意点、メリットを紹介 最終更新日: 2024/03/22   公開日: 2024/03/22

「払込票で支払う際にクレジットカードは使える?」という疑問を持つ方は多いかもしれません。この記事では、払込取扱票の支払いにはクレジットカード利用の可能性、クレジットカードで支払いする方法、およびカード払いのメリット・注意点について解説します。また、最後の「よくある質問」も参考にしてください。

払込取扱票とは

出典:https://www.smbc-fs.co.jp/business/collection/service/station/sample_list.html

払込取扱票は、支払い時に必要な帳票であり、公共料金や税金の支払いなどに用いられます。一般的には「コンビニ振込用紙」または「コンビニ払込票」としても知られています。払込取扱票で支払いが利用できる場所は、払込取扱票に記載されていますが、主にコンビニや金融機関窓口などです。その他にもさまざまな場所で利用できます。

払込取扱票は基本的にカードで支払いできない

払込取扱票は、通常、現金支払いを前提としていますので、国際ブランド付帯のクレジットカードやプリペイドカードは利用できません。公共料金、携帯料金、税金などをコンビニで支払う場合には、ご注意ください。ただし、一部のコンビニでは、電子マネーやそのコンビニ独自のカードを使用しての支払いが可能な場合があります。店舗によって異なるので、利用前に確認しましょう。

払込取扱票の支払をカードで行う方法

払込取扱票は通常、カードでの支払いができないと説明しましたが、以下の手段を利用することで、カードでの決済が可能です。

1.スマートフォン決済アプリや電子マネーを活用する
2.コンビニ提携のカードを使用する

それぞれの方法について、詳細に説明します。

方法1. スマホ決済アプリや電子マネーを活用する

払込取扱票に個別のバーコードが記載されている場合、スマートフォン決済アプリや電子マネーを利用することで、手軽に支払いが可能です。これらのアプリや電子マネーをカードに紐付けておけば、カード経由で払込取扱票の支払いができます。

方法2. コンビニと提携のカードを利用する

あなたの使用するカードがコンビニと提携しているカードであれば、そのコンビニでは、払込取扱票の支払いが可能な場合があります。カードで直接決済できるため、スマホ決済アプリなどを提示したり、事前にチャージしたりする必要はありません。ただし、対応は各コンビニで違うため、確認する必要があります。

払込取扱票を使って支払いする際の注意点

コンビニで払込取扱票を使用して支払いを行う際には、次のことに留意してください。

・払込取扱票への記入が必要な場合がある
・払込取扱票を使用した支払いには手数料が発生することがある

支払いをスムーズに進めるためにも、これらの点を事前に確認しておきましょう。

注意点1.事前の記入が必要な場合がある

払込取扱票には、一般的には振込先口座、金額、処理用バーコードなどが印刷されていますが、支払者の名前、電話番号、金額などの記入が必要なものもあります。窓口で記入することもできますが、支払い窓口やコンビニのレジが混雑している場合は他の利用者に迷惑がかかるかもしれません。記入が必要な項目について事前に確認しておくとよいでしょう。

注意点2. 手数料が発生することもある

払込取扱票での支払いで忘れがちなのが手数料です。払込取扱票を使用する場合、払込手数料がかかる場合があります。支払いをする際に電子マネーでチャージしてから利用する場合、手数料分も含めて事前にチャージしておくことを忘れないようにしましょう。

払込取扱票の支払をカードで行うメリット

払込取扱票での支払いを行う際には、専用のバーコードが付いている場合、アプリや電子マネーをカードに関連付けて支払うことをおすすめします。また、支払い方法でカード払いが選択可能な場合は、払込取扱票を使った支払いではなく、カード払いにすることも一つの方法です。

カード決済を選択すると、次のようなメリットがあります。

・コンビニなどの窓口に行く必要がない
・ポイントが自動的に貯まる
・支出の管理が楽になる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット①コンビニなどに行く必要がない

カード払いを選択すれば、支払いサイト上でカード情報を登録すれば支払いが可能です。また、アプリや電子マネーをカードに関連付けて支払う場合も、払込取扱票があればその場で支払いができます。コンビニなどの窓口に行く手間が省けるため、忙しいときにも便利な支払い方法です。毎月、支払窓口でお支払いする手続きが面倒という方には、カード払いをおすすめします。ただし、支払いサイトがメンテナンスに入っている時間帯には支払いできないことに注意が必要です。

メリット②ポイントがたまる

カード払いでポイントがたまることは魅力的です。公共料金や税金の支払いでも、ポイントがもらえる場合があります。公共料金は毎月発生するので、支払のたびにポイントが自動的にたまり、お得です。電気、ガス、水道などすべてをカード払いにすると、効率よくポイントをためることができるでしょう。

また、スマホ決済アプリや電子マネーでも、一定のカードからのチャージで、ポイントがたまる場合があります。

メリット③支出の管理が楽になる

毎月の支払い状況がカードの明細書で確認できます。これにより、いつどこにどれだけ支払われたのかを明確に把握できるため、支出管理に役立ちます。払込取扱票で現金支払いすると、領収書の保管が煩わしく、家計管理が面倒に感じることはないでしょうか。さらに、払込用紙を紛失すると再発行の手続きが必要になったり、支払いを忘れたりするリスクもあるでしょう。カード払いでは、自動的に月々の料金が決済されるため、こうした支払い忘れなども防ぐことができます。

よくある質問

質問①コンビニ払込票でカード払いをするには?

コンビニ払込票を使ってカードで支払うには、2つの方法があります。1つ目は、そのコンビニが提供する自社発行のカードを使用することです。一部のコンビニですが、自社発行のカードであれば、カードで支払いができます。2つ目は、そのコンビニのグループ企業が提供する電子マネーサービスへのオートチャージを利用して、カードで支払うことができます。

質問②コンビニに行かなくても公共料金を支払う方法はある?

コンビニに行かなくても、カードで支払うことはできます。公共料金を支払う方法は、主に3つあります。一つは「カード払い」で、もう一つは「銀行口座振替」、そして「スマートフォンアプリ払い」です。カード払いへ変更する際は、インターネットでの手続き、または郵送による手続きが必要です。ただし、各社によって申し込み方法が異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

質問③公共料金などのカード払いにはどんなメリットがある?

公共料金や携帯料金をカードで支払うと、いくつかの利点があります。まず、支払いごとにカードのポイントがたまるので、支出のたびにお得感を感じることができます。毎月の支払いでポイントが貯まることは、利用者にとって大きな利点です。さらに、支出の管理が簡単になります。カード払いなら、支出を明細で確認できるので、家計管理がスムーズになるでしょう。現在、キャッシュレス化が進んでいるため、カード払いは小銭を持ち歩かない人にとっても便利な手段といえます。

INVOYのカード払いがおすすめの理由

INVOYを活用することで、請求書の発行から受取り、支払いまでの手続きを効率的に行うことができます。請求書の作成は、必要事項を順に入力するだけで完了します。受け取った請求書は約5秒でデータ化され、カードでも支払いが可能なため、支払いを忘れる心配もありません。事業間の支払いは通常高額ですが、カード決済を通じてポイントを獲得し、出張や福利厚生などに活用できます。また、スマートフォンにも対応しており、外出先でも経理業務や確認が可能です。ぜひ、INVOYカード払いをご利用ください。

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まとめ

払込取扱票の支払いには、通常、カードを使えませんが、カードに連動したスマートフォン決済アプリや電子マネーを活用したり、特定のコンビニと提携したカードを使用したりすることで支払いが可能な場合があります。カードで支払うとポイントがたまることや、支出の管理が容易になるなどのメリットがあります。そのため、支払い方法を選択できる場合は、払込取扱票を使用せずに最初からカード払いを検討することもおすすめです。

この記事の投稿者:

shimohigoshiyuta

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