
角2封筒は定形外郵便物の規格内にあたり、50g以内なら切手代は140円です。A4コピー用紙だけなら6枚までが140円、7枚から180円が目安です。規格内・規格外の判定、枚数別料金、速達・書留などの追加料金も表で確認できます。
目次
角2封筒の切手代・郵便料金はいくら?
定形外郵便物の規格内は140円から
角2封筒を国内の通常郵便で送る場合、基本は定形外郵便物の規格内です。規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内です。
料金は封筒と中身の総重量で決まります。A4用紙数枚なら50g以内に収まりやすい一方、契約書一式、案内資料、返信用封筒を同封すると100gを超える場合があります。
| 重量(封筒+中身) | 規格内(厚さ3cm以内・1kg以内) | 規格外(厚さ3cm超または1kg超) |
| 50g以内 | 〈BOLD〉140円〈/BOLD〉 | 260円 |
| 100g以内 | 〈BOLD〉180円〈/BOLD〉 | 290円 |
| 150g以内 | 〈BOLD〉270円〈/BOLD〉 | 390円 |
| 250g以内 | 〈BOLD〉320円〈/BOLD〉 | 450円 |
| 500g以内 | 〈BOLD〉510円〈/BOLD〉 | 660円 |
| 1kg以内 | 〈BOLD〉750円〈/BOLD〉 | 920円 |
| 2kg以内 | 規格内の対象外 | 1,350円 |
| 4kg以内 | 規格内の対象外 | 1,750円 |
出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
定形外郵便物の規格外は260円から
角2封筒が規格外になると、50g以内でも260円からです。主な原因は厚さ3cm超か重さ1kg超で、厚い冊子や複数部の資料を入れると該当しやすくなります。500g以内でも、厚さ3cm以内なら510円、3cm超なら660円です。
封筒全般の料金は、封筒の切手代・郵便料金の早見表も参考になります。
角2封筒が規格内か規格外かの判定
角2封筒は240mm×332mm
角2封筒は240mm×332mmで、A4用紙を折らずに入れられます。定形外郵便物の規格内は長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内です。角2封筒は寸法では規格外にならず、厚さ3cm超または総重量1kg超で規格外になります。
| 判定ステップ | 確認する内容 | 角2封筒での判断 |
| サイズ | 長辺34cm以内・短辺25cm以内 | 240mm×332mmなので収まります |
| 厚さ | 3cm以内 | 3cm以内なら規格内、超えると規格外です |
| 重さ | 1kg以内 | 1kg以内なら規格内、超えると規格外です |
| 結論 | 厚さと重さで判定 | 角2封筒は寸法では規格外になりません |
出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
定形郵便との違い
定形郵便物は、長さ14〜23.5cm、幅9〜12cm、厚さ1cmまで、重さ50g以内です。定形郵便は50g以内110円、はがき85円、往復はがき170円です。改定前は84円・94円だったという履歴は、現行料金ではありません。角2封筒は上限を超えるため、書類1枚でも定形外郵便物です。
A4用紙は何枚まで140円?重さ別の料金早見表
計算の前提
ここでは、角2封筒を約18g、A4コピー用紙1枚を約5g、A4クリアファイル1枚を約26gとして概算します。140円の境界は50gです。封筒だけで約18gあるため、A4用紙は6枚で約48g、7枚で約53gとなり、7枚から180円に上がります。
A4用紙の枚数別早見表
A4用紙だけなら140円の目安は6枚までです。7枚から180円、17枚から270円、27枚から320円です。境界付近は計量してください。
| A4用紙の枚数 | 総重量の目安 | 郵便料金(規格内) |
| 1枚 | 約23g | 140円 |
| 3枚 | 約33g | 140円 |
| 5枚 | 約43g | 140円 |
| 6枚 | 約48g | 〈BOLD〉140円、ここまで140円の目安〈/BOLD〉 |
| 7枚 | 約53g | 〈BOLD〉180円、ここから180円の目安〈/BOLD〉 |
| 10枚 | 約68g | 180円 |
| 16枚 | 約98g | 〈BOLD〉180円、ここまで180円の目安〈/BOLD〉 |
| 17枚 | 約103g | 〈BOLD〉270円、ここから270円の目安〈/BOLD〉 |
| 20枚 | 約118g | 270円 |
| 26枚 | 約148g | 〈BOLD〉270円、ここまで270円の目安〈/BOLD〉 |
| 27枚 | 約153g | 〈BOLD〉320円、ここから320円の目安〈/BOLD〉 |
| 46枚 | 約248g | 320円 |
| 47枚 | 約253g | 510円 |
料金区分の出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。重量は角2封筒約18g、A4用紙1枚約5gで計算した概算です。
クリアファイルを入れる場合
A4クリアファイル1枚を約26gとすると、角2封筒約18gと合わせて約44gです。A4用紙1枚なら約49gで140円の目安ですが、A4用紙2枚では約54gになり180円に上がります。
| 封入物 | 総重量の目安 | 郵便料金(規格内) |
| A4用紙1枚+クリアファイル1枚 | 約49g | 140円、境界ぎりぎりです |
| A4用紙2枚+クリアファイル1枚 | 約54g | 〈BOLD〉180円〈/BOLD〉 |
| A4用紙5枚+クリアファイル1枚 | 約69g | 180円 |
| A4用紙10枚+クリアファイル1枚 | 約94g | 180円 |
| A4用紙11枚+クリアファイル1枚 | 約99g | 180円、境界に近いです |
| A4用紙12枚+クリアファイル1枚 | 約104g | 270円 |
料金区分の出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。重量は角2封筒約18g、A4用紙1枚約5g、クリアファイル1枚約26gで計算した概算です。
速達・書留・特定記録の追加料金
速達の追加料金
急ぎの書類は、通常の郵便料金に速達料金を加算します。角2封筒でA4用紙を数枚送る程度なら250g以内に収まりやすく、50g以内の速達は140円+300円で合計440円です。
| 郵便物の重さ | 速達の追加料金 | 角2封筒での計算例 |
| 250gまで | +300円 | 50g以内なら140円+300円=440円 |
| 1kgまで | +400円 | 500g以内なら510円+400円=910円 |
| 4kgまで | +690円 | 規格外2kg以内なら1,350円+690円=2,040円 |
出典: 日本郵便「オプションサービスの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
速達はポスト投函でも利用できますが、赤字で速達と明記し、合計分の切手を貼ります。違いは簡易書留と速達の違いも参考になります。
書留3種の比較
書留は、追跡、受領確認、損害補償を付けたいときに使います。契約書、重要な申請書、原本書類は簡易書留または一般書留、現金は現金書留を使います。
| 種類 | 追加料金 | 損害要償額 | 加算ルール | 差出方法 |
| 簡易書留 | +350円 | 5万円まで | 追加の要償額設定はありません | 郵便局窓口 |
| 一般書留 | +480円 | 10万円まで | 5万円ごとに+23円、上限500万円 | 郵便局窓口 |
| 現金書留 | +480円 | 1万円まで | 5,000円ごとに+11円、上限50万円 | 専用封筒で郵便局窓口 |
出典: 日本郵便「オプションサービスの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
特定記録・配達証明・配達日指定
特定記録は、補償や受領印はありませんが、差出記録と配達状況を確認できます。請求書や通知書など、発送履歴を残したい書類に向いています。配達証明は一般書留と同時に使い、配達日指定は受け取り日を合わせたいときに使います。
| オプション | 追加料金 | 主な特徴 | 向いている場面 |
| 特定記録 | +210円 | 追跡あり、補償なし、受領印なし | 発送記録を残したい請求書や通知書 |
| 配達証明(差出時) | +350円 | 一般書留と同時に利用します | 配達の証明書が必要な書類 |
| 配達証明(差出後) | +480円 | 差し出した後に証明を請求します | 後から配達証明が必要になった場合 |
| 配達日指定(平日) | +42円 | 指定日に配達を依頼します | 平日に届いてほしい書類 |
| 配達日指定(土日祝) | +270円 | 土曜・日曜・休日を指定します | 休日の受け取りを想定する書類 |
出典: 日本郵便「オプションサービスの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
特定記録は特定記録郵便の料金も参考になります。発送履歴なら特定記録、受領確認なら書留、証明書が必要なら配達証明を選びます。
どのオプションを選ぶか
オプションは、速さ、追跡、補償、受領確認のどれが必要かで選びます。請求書だけなら通常郵便で足りる場合が多く、発送記録を残すなら特定記録を足します。
| 目的 | 選びやすいサービス | 追跡 | 補償 | 受領印・署名 | 証明書 |
| 早く届けたい | 速達 | なし | なし | なし | なし |
| 投函まで確認したい | 特定記録 | あり | なし | なし | なし |
| 重要書類を確実に送りたい | 簡易書留 | あり | あり | あり | なし |
| 高額な書類を補償付きで送りたい | 一般書留 | あり | あり | あり | なし |
| 配達の事実を文書で残したい | 一般書留+配達証明 | あり | あり | あり | あり |
出典: 日本郵便「オプションサービスの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
角2封筒より安く送れる?レターパック・クリックポストとの比較
代表的な代替手段
| サービス | 料金 | 追跡 | 信書 |
| 定形外郵便物(規格内) | 140円〜750円 | なし | 送れます |
| レターパックライト | 430円 | あり | 送れます |
| レターパックプラス | 600円 | あり | 送れます |
| クリックポスト | 185円 | あり | 送れません |
| ゆうパケット | 厚さ1cm以内250円、2cm以内310円、3cm以内360円 | あり | 送れません |
サイズ・重さの制限と、向いている中身は次のとおりです。
| サービス | 厚さ・重さの目安 | 向いている内容 |
| 定形外郵便物(規格内) | 厚さ3cm以内・1kg以内 | 請求書、契約書、履歴書 |
| レターパックライト | 厚さ3cm以内・4kg以内 | 重めの書類、追跡したい書類 |
| レターパックプラス | 厚さ制限なし・4kg以内 | 対面で渡したい書類 |
| クリックポスト | 長辺34cm以内・短辺25cm以内・厚さ3cm以内・1kg以内 | 冊子、商品サンプルなど |
| ゆうパケット | 長辺34cm以内・3辺合計60cm以内・1kg以内 | 小物、冊子、信書以外の荷物 |
出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
出典: 日本郵便「主な郵便・荷物サービス 比較表」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。最新の料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
角2封筒の中身が500gを超えると、規格内でも510円以上です。追跡が必要ならレターパックライト430円のほうが安い場合があります。レターパックの使い分けは、レターパックと速達の違いで確認できます。
角2封筒への切手の貼り方
縦長封筒は左上、横長封筒は右上
角2封筒を縦長に使う場合、切手は表面の左上に貼ります。横長なら右上です。郵便番号欄、宛名、差出人、在中表示を邪魔しない位置に貼ります。複数の切手を組み合わせる場合は重ねず、縦または横にまとめます。
複数枚の切手を貼るときのレイアウト
複数枚の切手は、金額の大きいものから近い位置にまとめます。180円分なら、110円切手と70円分の切手を並べます。重さが境界に近い場合や速達・書留を付ける場合は、窓口で計量して支払う方法が確実です。
角2封筒の宛名・表書きのマナー
宛名と差出人の書き方
宛名は表面中央に住所、会社名、部署名、担当者名を読みやすく書きます。差出人は裏面が一般的ですが、表面左下に小さく記載しても問題ありません。返送に備えて差出人情報は必ず入れます。
親展は、受取人本人に開封してほしい書類に使います。請求書では「請求書在中」と書くと、相手先で処理しやすくなります。詳しい書き方は、「請求書在中」の書き方を確認してください。返信を求める書類では、返信用封筒の同封マナーも合わせて確認すると実務に使いやすいです。
請求書を角2封筒で郵送するときのコストと効率化
年間コストの考え方
請求書の郵送コストは切手代だけではありません。封筒代、用紙代、印刷代、封入作業、持ち込み時間も含めて見ます。月100通を140円で送ると、切手代だけで月14,000円、年間168,000円です。
封筒代や印刷代を1通30円、作業費を1通100円として加えると、実質的な郵送コストは1通270円です。月100通なら月27,000円、年間324,000円になります。
| 月間通数 | 切手代のみ(140円で試算) | 封筒・印刷など30円込み | 作業費100円込みの実質目安 |
| 50通 | 年84,000円 | 年102,000円 | 年162,000円 |
| 100通 | 年168,000円 | 年204,000円 | 年324,000円 |
| 300通 | 年504,000円 | 年612,000円 | 年972,000円 |
| 500通 | 年840,000円 | 年1,020,000円 | 年1,620,000円 |
料金区分の出典: 日本郵便「手紙・はがきの料金」 日本郵便
※2026年8月時点の料金です。封筒代、印刷代、作業費は実務上の試算であり、実際の単価とは異なります。
料金別納・後納郵便で作業を減らす方法
同じ日に10通以上出す場合は、料金別納で切手を貼る手間を減らせます。毎月多く送る企業では、一定期間の郵便料金をまとめて後払いできる料金後納郵便も選択肢です。
少量なら窓口で都度計量して支払うほうが簡単です。後納の手続きは、後納郵便の仕組みで確認できます。
郵送そのものを減らす選択
取引先が電子受領に対応していれば、紙の請求書を角2封筒で送る回数を減らせます。原本郵送が必要な契約書や証明書は角2封筒や書留を使い、定期的な請求書や明細は電子化できる範囲を分けると、郵便料金と作業負担を抑えやすくなります。
角2封筒とは?サイズと使われる場面
A4書類を折らずに送れる封筒
角2封筒とは、角形2号封筒とも呼ばれる240mm×332mmの封筒です。A4サイズの書類を折らずに入れられるため、履歴書、契約書、請求書、証明書、パンフレットなどをきれいな状態で送りたいときに使われます。
ビジネスで使われる代表的な大型封筒で、郵便では定形外郵便物として扱われます。定形郵便より料金は上がりますが、書類の見やすさを保てます。
よくある質問
角2封筒に140円切手を貼れば必ず届きますか
140円で届くのは、総重量50g以内かつ厚さ3cm以内の規格内に収まる場合です。A4用紙だけなら6枚までが目安ですが、クリアファイルや返信用封筒を入れると50gを超えることがあります。
A4用紙は何枚まで140円で送れますか
角2封筒約18g、A4コピー用紙1枚約5gで計算すると、A4用紙6枚までが140円の目安です。7枚では約53gになり、180円に上がります。
クリアファイルを入れると料金は変わりますか
変わる場合があります。A4クリアファイル1枚は約26gなので、A4用紙1枚なら約49gで140円の目安ですが、2枚では約54gになり180円に上がります。
角2封筒が規格外になるのはどんなときですか
角2封筒は240mm×332mmで規格内サイズに収まります。規格外になるのは、厚さが3cmを超える場合、または総重量が1kgを超える場合です。
切手が料金不足だったらどうなりますか
差出人に返送されるか、受取人に不足分の支払いが求められる場合があります。差出人情報を明記し、重さが微妙な場合は窓口で確認してください。
角2封筒はポストに投函できますか
投函口に入る厚さで、切手の金額が足りていれば投函できます。ただし、書留、現金書留、配達証明など窓口手続きが必要なサービスは投函できません。
角2封筒はクリックポストで送れますか
サイズ条件に収まることはありますが、通常郵便とは別のサービスです。Web決済と宛名ラベル印刷が必要で、請求書や契約書などの信書は送れません。
折って小さい封筒に入れたほうが安いですか
定形郵便物の条件に収まる軽い書類なら、料金は110円になり安く送れる場合があります。ただし、折り目を付けたくない履歴書、契約書、証明書、押印済み書類は角2封筒が適しています。料金の全体像は、郵便料金の全体像(定形・定形外・はがき)を確認してください。
まとめ
要点再確認
角2封筒は定形外郵便物の規格内として送れることが多く、50g以内なら切手代は140円です。A4コピー用紙だけなら6枚までが140円、7枚から180円の目安です。規格外になるのは、厚さ3cm超または重さ1kg超の場合です。
重要書類には、特定記録、簡易書留、速達などを目的に合わせて付けます。クリアファイルを入れる場合は、A4用紙2枚でも180円です。
請求書郵送の見直し
毎月の請求書郵送が多い場合は、切手代に加えて印刷、封入、投函、保管の手間も積み上がります。紙で送る必要がある書類は角2封筒を正しく使い、電子化できる請求書は受け取り方を見直すと、郵送業務の負担を減らせます。
請求書の受取業務を効率化したい場合は、請求書の受取(電子化)をご確認ください。



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